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異例の豊漁で漁獲枠を大幅超過 スルメイカ漁に初の停止命令を出す方針 

小型イカ釣り漁を巡って国が設定した漁獲枠を超えたことについて、きょう(24日)鈴木農水大臣は今月末までに全国の漁業者に対し、漁を停止する命令を出すと明らかにしました。

■鈴木憲和 農水大臣「大臣管理漁獲可能量4900トンを超過したことから、令和8年3月末までスルメイカの採捕を停止する命令を今月末までに発出することとしたところであります」

小型イカ釣り漁船のスルメイカ漁を巡っては、水産庁が今年度、割り当てた漁獲可能量の4900トンで、今月15日の時点では5844トンと超過していました。
このため、休漁を余儀なくされた「北海道いか釣漁業協会」も自主休漁を決めています。

きょう(24日)鈴木農水大臣は来年3月末まで漁を停止する命令を今月末までに発出すると明らかにしました。
一方、ほかの魚の留保分からスルメイカの漁獲可能量に配分するよう調整し増枠する考えも示しています。

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