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函館市電同士の衝突事故 原因は人為的ミス 運転士が進行方向の設定を誤り、信号を確認せずに直進

きのう(23日)函館市電の車両同士が衝突した事故について、運転士が進行方向の設定の操作を誤ったことが原因だったことが分かりました。

きのう(23日)正午ごろ函館市末広町の十字街交差点近くで、谷地頭行きの車両が分岐を左折するべきところを直進し、向かいから来た車両と衝突しました。
この事故で乗客2人がけがをしています。
函館市によりますと、38歳の男性運転士が交差点の手前でレールの進行方向を左折に切り替える設定をすることになっていますが、運転士は設定を誤り直進しました。
誤りに気づいて車両を一度バックさせましたが、再度設定を誤って直進し交差点に侵入しました。
この時、運転士は停止信号も見落として、向かってきた車両と衝突しました。
函館市は「職員教育を通して、再発防止に努めたい」としています。

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