雌阿寒岳 ごく小規模な噴火と発表 噴煙は上空200メートルまで上昇 大きな噴石に警戒 札幌管区気象台
2025年10月25日 18:03 掲載
札幌管区気象台は道東の雌阿寒岳でごく小規模な噴火が発生したと発表しました。
大きな噴石に警戒するよう呼びかけています。
噴火したのは雌阿寒岳のポンマチネシリ火口で午後1時17分ごろに確認されました。
噴煙は上空200メートルまで上昇し、北東に流れているということです。
道によりますと、これまでに被害は確認されていません。
雌阿寒岳は先月12日から15日にかけても噴火していて火口周辺の立ち入りを規制する噴火警戒レベル2が維持されています。
雌阿寒岳は活動が活発化していて管区気象台は今後も同程度の噴火が発生する可能性があるとして大きな噴石に警戒するよう呼び掛けています。























