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1300年に1度のシャッターチャンス? 「レモン彗星」夜空に尾を引く姿を激写 HTBスタッフも撮影に挑む

およそ1300年ぶりに地球に近づいている話題の「レモン彗星」この週末、道内でも観察することができました。

こちらはHTBのスタッフが撮影したレモン彗星です。尾がたなびく姿がはっきりとわかります。今年1月にアメリカのレモン山天文台が発見したことから名づけられ、およそ1300年周期で地球に接近します。

■本吉智彦記者:「右上のほうにうっすらと尾を引く姿が確認できます。」

レモン彗星は、日没後の午後5時半くらいから西の空に見えはじめ、開けた場所では午後7時半くらいまで見ることができます。

■本吉智彦記者:「レモン彗星は肉眼でもぼんやりとその姿を確認できます。」

空が暗い場所では、肉眼でも見つけることができます。双眼鏡や天体望遠鏡を使うと尾が伸びた姿もわかります。

■観察した人:「すごいきれいだった。ちょっと尻尾がハッキリじゃないけれど、ちょっと見える感じ。」

週末、晴れ間が広がった地域では愛好家などがレモン彗星の撮影に成功。素敵な景色とレモン彗星が一緒に映った写真も届きました。後志の留寿都村では羊蹄山や夜景とともに、道東の鶴居村で撮影された写真はスマートフォンを使ったそうです。国立天文台によりますと、レモン彗星は徐々に太陽に近づいていて、来月上旬頃にもっとも明るくなると予想されているということです。

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