北海道・寿都町長選 現職の片岡春雄さん7回目の当選果たす 「核のごみ」概要調査への移行の是非など争点
2025年10月28日 21:07 掲載
「核のごみ」最終処分場選定をめぐる概要調査への移行の是非が争点となった後志の寿都町長選が投開票され現職の片岡春雄さんが7回目の当選を果たしました。
任期満了に伴い28日投開票された寿都町長選挙は、現職の片岡春雄さんが新人の大串伸吾さんを破り当選しました。
寿都町では核のごみ最終処分場選定をめぐる調査が行われていて争点は第2段階となる概要調査への移行の是非でした。
片岡さんは「国の政策に協力することで交付金などの財源を確保し持続可能なまちづくりにつなげていきたい」として概要調査への移行を進めたいとしています。
一方、大串さんは「町民にストレスを与え続けている町政を変えなければならない」として反対の立場を表明していました。



























