雪が降り始めたこの時季、注意しなくてはいけないのが、なれない冬道でのスリップ事故や交換した冬タイヤの脱輪です。
中山峠ではきょう（２９日）、道警による事故防止の呼びかけ運動が行われました。

中山峠にある道の駅の駐車場では、ドライバー向けに冬の交通事故防止を呼びかけたチラシやティッシュなどが道警により配られました。

■ドライバー「そうとう滑りますね、（道路が）ブラックアイスバーンになってました」

■南警察署交通第一課・山谷成希課長「山間部、橋の上、トンネル付近など凍結しやすくなっているので、十分注意してもらいたい」

例年、タイヤ交換直後の１１月から１２月にかけ、脱輪事故やスリップ事故が多く発生するとのことで、ナットの締め付け状況などを注意して点検する必要があるということです。