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北海道電力、泊原発再稼働で家庭向け電気料金を約11%引き下げへ「再稼働に向け総力挙げ取り組む」

北海道電力は泊原発を再稼働させた後の電気料金を発表しました。家庭用では11パーセント程度引き下げるということです。

北電・齋藤晋社長)
「当社は値下げの料金であっても、全国の中でも高い水準となりますが、泊発電所の再稼働に向けて総力を挙げて取り組み、料金の引き下げに努めてまいります」。

北電は泊原発を再稼働させた後の電気料金について家庭向けで11パーセント程度、企業向けで7パーセント程度引き下げるとしています。大手電力会社の中で10パーセントを超える値下げは異例です。

北電・齋藤晋社長)
「泊1、2号機について3号機の再稼働のスケジュールに目途がたった段階で安全対策に関する国の審査を再開させていただきたいと考えております」。

泊原発は2012年5月に定期検査のため運転を停止。3号機の再稼働に向けた審査は2013年に始まりましたが、敷地内の断層が活断層かどうかなどを巡って長期化し、今年7月になって合格となりました。国は地元自治体に対し泊原発再稼働についての同意を求めていて、北電は再来年の早い時期の再稼働を目指しています。

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