日本エコロジー「工事の早期再開を目指す」釧路湿原周辺メガソーラー建設業者 北海道からヒアリング受ける
2025年11月 4日 18:37 掲載
法令違反が相次いで確認されている釧路湿原周辺のメガソーラー建設を巡り、事業者の日本エコロジーは道の指導に従ったうえで、工事の早期再開を目指す考えを改めて示しました。
釧路総合振興局を訪れ道からのヒアリングに応じたのは、釧路湿原周辺でメガソーラーの建設をしている大阪に本社を置く日本エコロジーの松井政憲社長です。釧路市北斗での建設を巡っては、森林法違反など複数の法令違反が確認されています。
■日本エコロジー・松井政憲社長:
「社会的にも大きな問題となっているので、きっちりとした説明をして地域との共生がとれるように図っていきたいと考えている。」
道は日本エコロジーに森林を違法に伐採した場所での植樹や土壌の再調査を求めています。4日のヒアリングでは、調査方法や調査のスケジュールについての確認が行われ、日本エコロジーは道の指導に従ったうえで工事の早期再開を目指すとしています。



























