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札幌すすきののホテルで男性が殺害され親子3人が起訴された事件 父親の控訴審初公判で弁護側が無罪を主張

おととし7月、札幌すすきののホテルで男性が殺害され、親子3人が起訴された事件。
きょう(4日)父親の控訴審の初公判が開かれ、弁護側は改めて無罪を主張しました。

札幌市厚別区の精神科医・田村修被告61歳は、おととし7月札幌すすきののホテルで、娘の瑠奈被告が男性を殺害することや頭部を自宅に遺棄することを手助けしたとして殺人ほう助、死体領得ほう助、死体遺棄ほう助、死体損壊ほう助の4つの罪に問われていました。

今年3月の判決で札幌地裁は、殺人と死体領得のほう助罪について「瑠奈被告が殺人を犯そうとしていると推知できたとは言えない」として認めず、死体遺棄と死体損壊のほう助罪については、瑠奈被告を「精神的・心理的に支えるものであった」として認定。
懲役10年の求刑に対し、修被告に懲役1年4カ月、執行猶予4年を言い渡しました。

この判決に対して、検察側、弁護側それぞれが控訴し、控訴趣意書によりますと検察側は、修被告が「瑠奈被告が傷害等に及ぶことは認識していた」として、傷害致死のほう助罪が成立すると主張。
一方、弁護側は「ほう助は故意ではない」として改めて無罪を求めました。
きょう(4日)の控訴審に修被告は出廷していません。
判決は来年1月27日に言い渡される予定です。

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