「新語・流行語大賞」候補30語が発表!道民に身近な「あの」言葉もノミネート
2025年11月 5日 16:44 掲載
今年も残り2カ月を切りましたが、5日、今年の「新語・流行語大賞」にノミネートされた言葉が発表されました。道内で大きな話題になった言葉も選ばれています。
自民党 高市早苗総裁
「働いて働いて働いて働いて、働いてまいります」
その年の世相を反映した言葉が選ばれる「新語・流行語大賞」。その候補となる30の言葉が発表されました。
ノミネートされたのは、記憶に新しい自民党・高市早苗新総裁の決意表明や、2500万人を超える来場者数を記録した大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」など。
他には、アメリカのトランプ大統領による「トランプ関税」や食品や日用品などの値上がりが続く「物価高」など。
特に道内で暮らす私たちに身近な言葉は…。
「緊急銃猟」と「クマ被害」。
道内各地でいまも出没が相次ぐクマ。道南の福島町と知床半島の羅臼岳では死者が出る事態となりました。
9月には、市街地でも猟銃を使ってクマを駆除できる制度が導入されています。
また、令和の米騒動で話題となった「古古古米」もノミネート。朝から列に並び買い求めた方もいるのではないでしょうか。
これらの言葉から来月1日、大賞が発表されます。
道民の皆さんにとっての今年の流行語は?街で聞いてみました。
70代女性)
「やっぱり「物価高」ですね。この食品こんなに高かったかなって。毎日そんな感じですね」
70代男性)
「北海道関係ないけど万博かな、ミャクミャクかな。予想以上に大人気という事で驚きました」
高校生)
「麻辣湯とか。(行ったら)みんな行列みたいな」
高校生)
「きょう(学校)休みになった。クマが出て。(流行語)クマじゃない?」



























