冬の間の自転車保管どうする? 毎年人気の保管サービス 札幌
2025年11月 7日 18:00 掲載
雪が降り始めると使えなくなるのが自転車です。
冬の間、安全に自転車を保管してくれるサービスが人気を集めています。
いよいよ始まる雪のシーズン。
自転車に乗るのが難しくなる中、札幌市では7か所の市営駐輪場で冬季間の自転車の保管を行っています。
■中川宙大記者「地下鉄大通駅に直結しているこちらの駐輪場。冬の間はすべてが自転車の保管所となります」
札幌市中央区の西2丁目線地下駐輪場では、およそ800台の自転車を受け入れます。
来月1日から来年3月31日まで1台2300円で、預けることができ、申し込みの受付は今月17日からです。
去年は12月初旬にすべての枠が埋まったということで、早めの予約が安心です。
札幌市北区の「ジョイフルエーケー屯田店」でも今月1日から自転車の保管サービスが始まっています。
■中川宙大記者「こちらのホームセンターでは保管以外にも自転車のメンテナンスもしています」
こちらの目玉は点検サービス。
保管した自転車はすべてブレーキの調整やチューブの劣化などを確認してくれるため、来年の春に安心して乗ることができます。1台4950円ですが、すでに30台ほどが預けられているということです。
■ジョイフルエーケー屯田店ブロック長 池守克之さん「雪が根雪になるって前のところで(枠が)埋まる。本日も雪予報なのであした明後日の今週末、一気に加速してくるのではないかなと思います」
本格的な雪のシーズンはもう目の前。
自転車の保管方法を確認してみては。



























