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運転士不足改善傾向の札幌市電 ダイヤ改正で平日運行本数を23本増便も「貸切電車を再開できる状況にない」

札幌市電を運行する札幌市交通事業振興公社は7日、12月のダイヤ改正で、平日の運行本数を1日あたり23本増便すると発表しました。

増便されるのは朝と夕方のラッシュ時間帯が中心で、午前7時半ごろから午前9時ごろにかけて最も混雑する外回り区間で運行間隔が短縮され、約3分間隔で運行するということです。
札幌市電は、今年5月、運転士が不足し定員73人のところ63人しか確保できず平日の運行本数を1日20本ほど減便していましたが、現在は定員73人に対し71人が確保できたため、増便を決めたということです。

札幌市電は、運転士不足で貸切電車の運行も昨年12月から休止していますが、振興公社は「運転士は増えているが、貸切電車を再開できる状況にはない」としています。

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