９日朝早く、北海道網走市の食品工場から火が出て、現在も消火活動が続いています。けが人はいないということです。

建物からは大量の煙が噴き出し、広い範囲に立ち込めています。午前４時半すぎ、網走市藻琴にある「日本ホワイトファーム」の食品工場で「自動火災報知機が鳴り、向かっているところ白煙が見える」と警備会社から消防に通報がありました。

消防車などおよそ１０台が出て消火活動を続けていますが、出火から６時間以上が経った午前１０時５０分現在も火は消えていません。消防によりますと、当時、工場の中には誰もいなかったとうことで、けが人はいません。