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「政府の立場に誤解を招きかねない」黄川田大臣が北方領土視察で納沙布岬「外国に近い場所」発言 

黄川田沖縄北方担当大臣がおととい(8日)、根室市の納沙布岬から北方領土を視察した際に、「一番外国に近いところ」と発言したことをめぐり、木原官房長官が「政府の立場に誤解を招きかねない」として注意しました。

■黄川田大臣(8日):「一番やっぱり外国に近いところですから、それをやっぱり目で感じることは大切だと思いますので。」

黄川田大臣は、おととい8日の視察におけるこの発言の真意について、地元の根室市長から「外国とのゲートウェイ」という説明を聞いていて、「話の延長線上だった」と釈明しています。

木原誠二官房長官は黄川田大臣に対し、発言があった当日に「閣僚として日頃の言動には一層、緊張感を持つよう。」と注意したことをきょう(10日)の会見で明らかにしました。

■木原長官:「北方領土はわが国固有の領土であり、政府としてはその立場に基づき北方領土問題に取り組んでいるところであります。ご指摘の発言がこうした立場に誤解を招きかねないものであった。」

黄川田大臣の責任について問われ、「引き続き職務に邁進していただきたい」と述べ、辞任は必要ないという考えを示しました。

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