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「目立つ服装、ハイビームを」旭川で高齢者死亡事故相次ぐ 横断歩道のない場所で、雨の夜、黒い服装

今月、旭川市で高齢者が車にはねられ死亡する交通事故が相次いでいます。6日に起きたひき逃げ事件では、亡くなった女性が横断歩道のない場所を渡っていたことがわかりました。警察は、歩行者とドライバー双方に注意を呼びかけています。

6日午後5時半ごろ、旭川市永山3条15丁目で近くに住むとみられる高齢の女性が車道で倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。
警察の捜査や司法解剖の結果などから女性は複数の車にひかれ死亡したと見られています。
また、その後の調べで女性は買い物の帰りで、横断歩道のない場所を横断しようとしていたことが分かりました。当時は雨が降っていて女性は黒い服装だったということです。
警察はひき逃げ事件とみて女性をひいたとみられる運転手らから詳しい状況を聞いています。

また、旭川市内では13日午後10時すぎにも豊岡1条5丁目で高齢の男性が横断歩道のない道路を横断しようとして車にひかれ死亡しています。この時も雨が降るなか男性は黒い服を着ていたということです。

相次ぐ事故を受け警察は付近に横断歩道のない道路をやむを得ず横断する際は、しっかりと左右の安全確認をした上で、歩行者はなるべく目立つ色の服を着るよう呼びかけています。
また、車を運転する際は対向車がいない場合はこまめにハイビームを使うなど歩行者や障害物の発見に努めるよう注意を促しています。

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