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人気スイーツ店が札幌にベーカリーがオープン パティシエこだわりのカスタードたっぷりクリームパンも

「南極料理人」とコラボしたカレーパンに、パティシエこだわりのクリームパンも登場です。空知の長沼町にある人気スイーツ店が、16日に札幌にベーカリーをオープンしました。

フルーツがたっぷりのったデニッシュに…サバが詰まった総菜パン。「あなたにゾッコーン」と名付けられた、ユニークな道産とうもろこしのパンも。札幌のJR白石駅から徒歩5分ほどのところにオープンした「Mignon bakery」。

「みにょん」はフランス語で「かわいい」という意味で、小さな店内には道産小麦を使ったおよそ40種類のパンが並びます。

■客:「おいしそうなのたくさん並んでいて楽しみですね」

店をオープンしたのは、空知の長沼町に本店を構えるスイーツ店「暁パティスリーフルタ」です。店主でパティシエの古田浩真さんは「さっぽろスイーツコンペティション」で2度グランプリに輝いた実力の持ち主。1日300人もの人が訪れる人気店です。

おととし、長沼町で定休日のみ開く「ひみつのパン屋さん」を始めましたが…

■暁パティスリーフルタ・古田浩真さん:
「お客さんからは『どうしてだろう』っていう感じのね、『秘密にする必要ないでしょ』みたいな言い方をされながら、本当にパン屋さんとして(独立店が)やっぱり欲しいよねっていう声が多々あったので。」

パンを作るのはこの道25年以上の花田直彦さんと50年の大ベテラン岡本利文さんです。


こちらは注文を受けてから作る生カスタードクリームパン。パン職人こだわりのふわっふわのパンに、パティシエ・古田さんの特製のカスタードクリームをたっぷりサンドします。

■依田英将アナウンサー:
「あっおいしい。濃厚すぎずあっさりすぎず、パンとクリームうまい具合に口の中で溶け合いますね。」

さらに、こんなコラボパンも。食パンの生地を揚げて作った「特製キーマカレードーナツ」。中のカレーは留萌市出身の南極料理人・西村淳さんが手掛けました。


■依田英将アナウンサー:
「うん、肉のねっとり感と野菜の甘さがほどよく混ざり合います。ガツンとくる。どっしりとしたカレーパン。とっても楽しめます」。


「Mignonbakery」の営業は朝7時から。焼きたてのパンを朝食にも楽しんで欲しいということです。

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