now onair

NEXT

北海道新幹線・札幌延伸へ「レール溶接」作業公開、25mレール約3万6000本の接合作業始まる 北斗市

北海道新幹線の札幌延伸に向けて、北斗市では10月から新幹線のレールの溶接作業が始まっていて、20日その作業が報道陣に公開されました。

前田愛奈記者)
「火花が激しく散っています。レールとレールがいま溶接されています」

北斗市の渡島トンネル内では25mのレールを8本つなげて200mの長さに溶接する作業が10月から始まっています。

機械によってレール同士に大きな電流を流して熱を発生させることで接合し、その後、手作業でつなぎ目を研磨して凹凸が0.1mm以内まで凹凸をなくします。

札幌延伸には25mのレール約3万6000本が必要で、今後、沿線の11カ所で溶接作業が行われます。
一方、トンネルの掘削工事は大幅に遅れていて、開業は2038年度末以降となる見込みです。

合わせて読みたい

HokkaidoNEWS24
イチオシ!動画ポスト
HTB天気予報士
2025参院選
奇跡の子
テレメンタリー2024 知床沖観光船事故 2年後の影響 全国アンケート調査
NEWS onチャンネル
HTB NEWS LINE公式アカウント
みんなで防災!HTBポータルサイト

その他のニュース

一覧の続きを表示
htb