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JR北海道が冬季の新たな安全対策を発表 日本海の高波や十勝地方の大雪を受け

 JR北海道は「冬の輸送障害への対策」をこの冬から試験的に行うと発表しました。
 JR函館線の小樽築港・銭函間では、日本海からの高波が原因で停電などが発生し、おととし、去年と続けて冬の期間に運転見合わせが発生しました。これを受けJR北海道は、小樽築港・朝里間のおよそ82メートルの区間に波が線路内に入ることを防ぐ「波返し工」を設置し、この冬から試験的に運用すると発表しました。また今年2月に帯広などを襲った大雪を受けた対策も発表しました。十勝地方に大雪が予想された際には帯広市の車両基地にある特急車両を雪のリスクが少ない釧路市の車両基地にあらかじめ移動させ、都市間輸送を早く再開できるようにするということです。

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