滑走路の300メートル延長で道開発局が住民説明会 札幌・丘珠空港

2030年に滑走路の延長を目指す、札幌丘珠空港について北海道開発局は26日夜、地元住民の考えを聞くための説明会を開きました。

説明会には空港近隣の住民20人ほどが参加し、騒音を懸念する声や交通の利便性をよくしてほしいなどの要望があがりました。

丘珠空港は冬も小型ジェットが発着できるよう、札幌市などから1500メートルの滑走路を300メートル延長する要望が出ていて、国が実現に向けて今月から住民の意見を募っています。

■参加者「北海道は冬があるから延長はすべきだ」「地下鉄までのアクセスが悪かったら、ちょっと(不便だ)なって思います」

道開発局は来月にかけて説明会を9回開き、またパネル展やインターネットを通じて広く意見を募集しています。

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