"クジラの王様" 体長20m超のナガスクジラを捕獲 巨大捕鯨母船が苫小牧港に初入港 生肉を道内の市場へ
2025年11月27日 11:46 掲載
全長100メートルを超える巨大な捕鯨母船が苫小牧港に初入港しました。
あす(28日)には「鯨の王様」と呼ばれるナガスクジラの生肉が札幌市などの市場に並びます。
全長およそ113mの巨大な捕鯨母船「関鯨丸」。
根室沖で操業し、捕獲した体長20メートルを超えるナガスクジラは通常、船内で解体し冷凍しますが、今回は獲れたてのクジラを冷凍せずに運び、生肉として市場に卸ろします。
■共同船舶 立木吉広さん「これを機会にみなさんにナガスクジラをどんどん食べていただければと思います」
日本捕鯨協会によりますと、ナガスクジラの生肉はあす(28日)札幌市中央卸売市場と苫小牧市の市場にも並ぶということです。



























