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ザンギの名店「中国料理布袋」ファンに衝撃 年内で営業終了!?その理由は・・・ 札幌

札幌市民に衝撃のニュースです。
ザンギの名店「中国料理布袋」の本店が今年いっぱいで営業を終了することがわかりました。一体なぜなんでしょうか?

大人の拳ほどの大きさがあるジューシーなザンギに…アツアツの麻婆豆腐と中華麺が絶妙にマッチするマーボー麺。
そのボリュームと味から多くのファンがいる札幌屈指の名店、「中国料理布袋」。
中央区の市電通り沿いにある昔ながらのアットホームな雰囲気のこの本店が、年内で営業を終えることが決まりました。

■客「え!そうなんですか!知らなかったです」「聞いたんですよ、さっき。横のお客さんが話していて…どうしようってなって」「布袋さんの黄色い看板が味があったので(それがきっかけで)あそこに行ってみようかと通い始めたので。残念ですね。」

■布袋 相馬歩総括店長「この建物自体が築70年くらいの建物になる。結構ボロボロになってきている部分があるので、その辺の環境を整える意味も含めて、今回は移転することになった」

70年以上の歴史を持つ本店の建物は老朽化のため取り壊されることに。
新たな本店は、店の斜め向かいにあるビル1階の路面店として生まれ変わるといいます。

■布袋・相馬歩総括店長「『これが布袋だよね』というところがなくなっちゃうのは残念な気持ちがあるが、新しい店舗でも今の雰囲気を残しつつ、過ごしやすい、利用やすいお店になると思っています。」

気になるのは、新しい本店ができるまでの空白期間。
本店の最終営業日は12月31日の大晦日ですが、移転リニューアルはその2、3カ月後を予定。
ポカリと開いてしまう布袋ファンの心の穴を埋めてくれるのが…

■布袋 相馬歩総括店長「いまの所在地の本店の真裏にアパホテルができる。そこの1階のレストランとして入ることになったので、作り手も含めて味も今まで通り本店の味を楽しんでいただける」

12月18日に新たにオープンするのが布袋のアパホテル札幌大通駅前西店。
いつもの味はもちろん、ラム肉をカレーの具材に使ったアパ社長カレーとザンギのスペシャルコラボメニューも登場する予定です。

さらに進化する中華の人気店。
その前に風情ある本店でおいしい料理を楽しんでみては?

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