息子(58)が母親の遺体(89)を自宅で放置か…母親は病死 死後2週間ほど経過 函館
2025年11月29日 11:59 掲載
函館市の58歳の男が89歳の母親の遺体を自宅に遺棄した事件で、司法解剖の結果、母親はおよそ2週間前に病死していたことが分かりました。
死体遺棄の疑いで送検されたのは函館市桔梗2丁目の無職早川広容疑者58歳です。
早川容疑者は母親の圭子さん89歳の遺体を2人で暮らしていた自宅に放置した疑いが持たれています。
おととい、親族から「同居する息子が母親が倒れているのを隠しているようだ」と通報があり、駆けつけた警察官により圭子さんの遺体が1階のトイレ前の廊下で仰向けになった状態で発見されました。
司法解剖の結果、圭子さんの遺体は死後およそ2週間が経過していて死因は病死だったことが分かりました。
警察の調べに対し、早川容疑者は「(27日の)朝は息があったので放置はしていない」と容疑を否認しています。



























