ノースサファリサッポロの運営会社が動物の移動計画書を提出 完了時期の明示は困難との見通しも記載
2025年12月 1日 12:02 掲載
閉園後の動物の移転が課題となっていた札幌市南区のノースサファリサッポロは提出期限だった31日、動物の移動計画書を札幌市に提出しました。
市街化調整区域での違法建築物の撤去にむけ、札幌市から動物の速やかな移動が求められているノースサファリサッポロ。
運営会社のサクセス観光は、31日午後6時すぎに札幌市にメールで移動計画書を提出し、残っている動物の数と移動が決まっている数を報告しました。
園内の動物は、10月末に報告された261頭から減っているということです。
市によりますと、計画書には、移動先などの都合があり、動物をゼロにする時期を示すことは難しいとの見通しも記載されているということです。



























