「間違いありません」建築現場から給湯器や暖房機など合わせて8台計約150万円相当盗む 請負業者の男を逮捕
2025年12月 1日 18:37 掲載
札幌市中央区の建築現場から給湯器などおよそ150万円相当を盗んだとして、当時、現場に出入りしていた請負業者の男が逮捕されました。
30日、窃盗の疑いで逮捕されたのは札幌市豊平区の水道設備業、岡田和貴容疑者(37)です。
岡田容疑者はおととし10月、札幌市中央区宮の森で新築中の工事現場から給湯器4台と暖房機4台合わせて、時価153万1640円相当を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、給湯器などはまだ設置されていない段ボールに入った状態で保管されていて、岡田容疑者は当時、工事現場を出入りする請負業者だったということです。
その後の捜査で盗品のうち給湯器3台が、札幌市内のリサイクル店で売却されていたことが判明。店の取引記録などから、岡田容疑者が浮上し今回の逮捕に至りました。
岡田容疑者は調べに対し「私がしたことに間違いありません」と容疑を認めています。
警察は、詳しい手口や余罪について捜査しています。



























