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【独自】閉園したノースサファリサッポロ 東京の投資会社が支援に名乗り 市の許可得て動物受け入れ目指す

閉園後の動物の移動が課題となっていたノースサファリサッポロに、支援する事業者が現れました。

市街化調整区域での無許可建築など法令違反が相次いで発覚し、9月に閉園した札幌市南区のノースサファリサッポロ。運営会社のサクセス観光が先月30日、市に提出した動物の移動計画書によりますと、園内には30日時点で、特定動物を含む256頭が残っていました。

違法建築物の撤去に向けて動物の移動が課題となるなか、東京に本社を置く投資会社が、「動物を救いたい」と支援を申し出たことが新たに分かりました。

この投資会社は、サクセス観光が所有するノースサファリ近くの土地を購入し、市から開発許可を得たうえで新たな施設を建て、動物を受け入れる方針です。

近日中に投資会社による地域住民向けの説明会が開かれる予定です。

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