「一人で悩まない」深刻な悩みを抱えた時の対応を考えるワークショップに高校生が参加 札幌
2025年12月 2日 19:10 掲載
道内では初の取り組みです。
こども家庭庁が札幌市内の高校で深刻な悩みを抱えた時の対応を生徒自身で考えるワークショップを行いました。
ワークショップは多くの高校生が進路などの学校に関わる問題で悩むことが多いこの時期にあわせて行われ、今回は厚別高校の3年生40人が参加しました。
悩みに直面した時の身近にいる大人への頼り方や相談の仕方について意見を交わしたほか、カードゲームを通じて悩み苦しんでいる友人に対し、どのように対応したら良いのかについても考えを深めていました。
■参加した生徒「自分1人で悩まないっていうことが、すごい勉強になりました」「学校の先生方は意外とラフに相談聞いてくれるんだなっていうのが印象的でした」
■こども家庭庁 星匡哉 企画官「大人になった時も、悩んだときは誰かに相談できるような、そんな心持ちというかマインドを持ってもらえたらな、と思っています」



























