物価高騰へ対応 札幌市が全市民に1人あたり3000円の食料品購入支援を発表
2025年12月 2日 17:56 掲載
物価高騰への対応などが盛り込まれた国の総合経済対策を受け、札幌市は全ての市民に対して1人あたり3000円の食料品購入支援を行うと発表しました。
札幌市は全ての市民を対象とした食料品購入支援などを含む164億7200万円にのぼる補正予算案の内容を公表しました。
食料品購入支援ではおこめ券や電子マネーの支給などを検討していて、1人あたり3000円を想定しています。
■札幌市財政部・白石一弘部長「できるだけ早く、簡便に、市民の皆様にお手数をかけない方法でということになる。いろいろな手法をあわせて検討していく」
また、0歳から高校3年生までの子どもがいる世帯を対象に子ども1人当たり2万円を支給するということです。



























