再稼働容認の考え示す鈴木知事、泊原発3号機を視察 安全対策を直接確認 地元4町村長と意見交換へ
2025年12月 4日 16:04 掲載
北電泊原発3号機をめぐり、鈴木知事は先月28日に再稼働を容認する考えを議会で示し、4日、泊原発を視察し、安全対策などを確認しています。
北海道 鈴木知事
「安全対策について、道民の代表として、私自身の目で確認したいという思いでおうかがいをさせていただきました」。
鈴木知事は泊原発を訪れ、新規制基準に基づく防潮堤や事故が発生した際の対応訓練について北電の担当者から説明を受けています。
また、午後6時からは泊村や共和町、岩内町、神恵内村の4町村長と面談し意見交換をする予定です。
知事は先月の道議会で「原発の活用は当面とりうる現実的な選択」として再稼働を容認する考えを示していて、4日の視察など踏まえ開会中の道議会で再稼働への同意を表明する見通しです。



























