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「1階に〇〇のあるアパートは要注意」水道管の凍結を防ぐポイントとは? 札幌で相談会

寒さが厳しさを増すこれからの時期、特に気を付けたいのが水道管の凍結です。
凍結を防ぐポイントとは?

札幌市中央区のチカホで行われている「水まわりなんでも相談会」。
市内の水道工事業者の組合が主催するイベントで、水まわりにおけるトラブルの相談コーナーのほか、凍結の防止対策について学べるパネルが展示されています。

■安原依里記者「こちらでは水道凍結を防ぐための正しい水抜きを知ることができるブースもあるんです」

外気温がマイナス4度以下の時に注意が必要とされる水道管の凍結。
札幌市の過去5年間の水道管の凍結による修繕件数を見てみると、暖冬となった昨シーズンで38件発生、厳しい寒さとなった年には500件以上発生しています。

■札幌市管工事事業協同組合 水木章進広報・厚生委員長「1階が車庫のあるアパートだとか、そういうやつは、野ざらしっていう形になるんですよ。そういうのは凍結よく多いですね」

実際に凍結すると、水道管が破裂するなど修理に多くの費用がかかる場合もあるため、事前の対策が重要です。

■札幌市管工事事業協同組合 水木章進広報・厚生委員長「水を落とす(水抜き)ことが1番大事。それが1番基本だと思います。何日かでも寒くなる、マイナス4度以下になるような時であれば、家を空けるときは(水を)落とすっていう方がいいと思います。」

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