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札幌医科大学附属病院で 日本では年間10万人が亡くなる「敗血症」について講演会 

日本で年間10万人ほどが亡くなっているとされる「敗血症」について詳しく知ってもらおうと札幌医科大学付属病院で市民向けの講演会が開かれました。

敗血症は感染症が悪化し免疫では抑えられなくなり、臓器などに障害を及ぼす病気の1つで世界では死因全体で見ると5人に1人の死因が敗血症と言われています。

札幌医科大学附属病院で行われた敗血症に関する講演会には市民らおよそ40人が参加し、大学の講師らが呼吸が速くなっていたり、血圧が低くなっているなどの敗血症を見分けるサインについて説明していました。

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