「市民へのAIサービス展開が重要」札幌市とソフトバンクが包括連携協定 AI特化のデータセンター稼働へ
2025年12月 8日 19:07 掲載
札幌市と通信大手のソフトバンクが包括連携協定を結びました。今後AI=人工知能を活用した行政サービスなどが期待されます。
連携協定はソフトバンクのAI技術などを、札幌市の業務効率化や企業の新規事業などに生かすことを目的に結ばれました。
ソフトバンクは来年度、苫小牧市でAIに特化したデータセンターの稼動を始める予定で札幌市も対象地域です。
ソフトバンク 今井 康之会長)
「企業だけではなく、市民の方にどうAIのサービスを展開していくかが非常に重要」
ソフトバンクは革新的な技術で新規事業を行うスタートアップの支援で名古屋市での成功例があり、こうした強みも生かしたいとしています。



























