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【道内震度5強】専門家「1968年十勝沖地震とほぼ同じような場所、同規模以上の地震起こる可能性少し高い」

北海道大学 地震火山研究観測センター 高橋浩晃教授)

「今回の地震は、太平洋プレートが日本列島に沈み込むところで発生した典型的なプレート境界型の地震です。

場所としては青森県の東方沖で、1968年の十勝沖地震というのがあったんですが、それとほぼ同じような震源の場所で起こった地震だと見えます。

今回の地震はマグニチュード7を超えてますので、『後発地震注意情報』はこの後出ると思います。

普段よりも、同規模以上の地震が起こる可能性が、少し高い状態だという説明が多分あると思います。

もちろん余震には注意する必要あると思います」。

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