【道内震度5強】専門家「1968年十勝沖地震とほぼ同じような場所、同規模以上の地震起こる可能性少し高い」
2025年12月 9日 01:02 掲載
北海道大学 地震火山研究観測センター 高橋浩晃教授)
「今回の地震は、太平洋プレートが日本列島に沈み込むところで発生した典型的なプレート境界型の地震です。
場所としては青森県の東方沖で、1968年の十勝沖地震というのがあったんですが、それとほぼ同じような震源の場所で起こった地震だと見えます。
今回の地震はマグニチュード7を超えてますので、『後発地震注意情報』はこの後出ると思います。
普段よりも、同規模以上の地震が起こる可能性が、少し高い状態だという説明が多分あると思います。
もちろん余震には注意する必要あると思います」。



























