スリップで路外に逸脱か 後部座席に乗っていた88歳の女性死亡 標津町忠類の2人死傷事故
2025年12月10日 20:53 掲載
北海道標津町の国道で普通乗用車が路外に逸脱する事故があり、88歳の女性が死亡しました。
10日午前10時ごろ、標津町忠類を通る国道335号で、目撃者から「カーブの所で路外に逸脱している車両がある」と110番通報がありました。
警察によりますと、路外逸脱したのは国道335号を標津町方面から羅臼町方面へ走っていた普通乗用車で、60歳の女性が運転し、88歳の女性が後部座席に乗っていたということです。この内、88歳の女性が頭から出血して意識不明の状態で病院に搬送されましたが、その後病院で死亡が確認されました。
現場は片側1車線の左カーブで、当時、路面は凍結していたことから、警察は普通乗用車が単独でスリップしたとみて詳しい状況を調べています。



























