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本州と結ぶ送電線が損傷・停止 3系統のうち2つが停止 送電再開めど立たず 青森県の震度6強で

北海道と本州を結ぶ送電線北本連系線が、青森県で震度6強を観測した地震の揺れで損傷し停止していることがわかりました。

電源開発が所有する北本連系線は8日深夜に青森県で最大震度6強の地震が発生した後、3系統のうち2つが停止しています。

停止した2系統のうち1つは青森県の変電設備内で異常を感知して自動停止し、もう1つは青森県の変電設備内で損傷が見つかり手動停止後に損傷部分から出火したということです。

電源開発は自動停止や損傷の原因は地震の揺れが原因としていて、送電再開のめどは立っていないということです。

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