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道内各地 この冬一番の凍える寒さ 雪かきも「運動と思ってやるしかない」 警報級の大雪のおそれ

きょう(12日)の道内は上空に強い寒気が流れ込み、各地で今シーズン1番の寒さとなっています。
夜にかけて日本海側を中心に大雪に注意が必要です。

最低気温が上士幌町でマイナス18.5度、陸別町でマイナス17.6度などと冷え込む道内。
174の観測地点のうち99地点で今シーズンの最低気温を更新しました。

札幌も最低気温がマイナス6.5度と今シーズン一番の寒さとなり、中心部では午前9時までの24時間に14センチの雪が降りました。

■雪かきする住民「いい運動だと思ってやるしかない」「上の方ふんわりしているけど、下の方は湿っていたりして重たい。腰曲げ続けたら痛いので、たまに伸ばして」

これから夜遅くにかけて、石狩、後志、空知地方で警報級の大雪となるおそれがあり、局地的に20センチ以上降る可能性もあり注意が必要です。

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