冬期 "2割" 増し料金 札幌圏ほとんどのタクシー会社が運賃改定で導入 17日から来年3月26日まで
2025年12月12日 13:11 掲載
札幌圏のほとんどのタクシー会社が17日からの運賃改定に伴い、冬期割り増し料金を導入することがわかりました。
道運輸局によりますと、札幌・小樽地区のタクシー運賃が17日から改定されることに伴い、法人タクシー53社のうち51社が、事業者の判断で適用可能になる2割の冬期割り増し運賃を導入します。
個人タクシーも大半が導入を決めていて、人件費や物価高騰などのコスト上昇が主な理由とみられるということです。
冬期割り増しの期間は来年3月26日までとなり、深夜・早朝割り増しは継続され、その他すべての時間で2割の冬期割り増しが適用されるということです。
一方、札幌エムケイと北広島のリスコタクシーは冬期割り増しを導入しないということです。



























