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【中継】細かい雪が強く降り続く札幌市西区 肌に刺さるような寒さ 歩道の除雪追いつかず危険

札幌市もまとまった雪となりました。一昨日(10日)から雪が降り積もっている札幌市西区には大原記者がいます。大原さん、今の状況を伝えてください。

大原麻潤記者: はい。1時間以上前から、雪が、細かい雪が強く降り続いている状況です。今、こちらは札幌市西区西野の住宅街に来ています。

手元にある温度計を見てみますと、気温計を見てみますと、今の気温は-5.8度と表示されています。肌が出ている部分、顔にですね、風や雪が当たると非常に痛く、本当に肌に刺さるような冷たさ、寒さとなっています。

そして、今降り続いている雪も積もってきています。こちら、足を入れてみますと、私の足首のあたりか、それ以上積もっている部分もあります。

そして、今雪が積もっているこの場所は歩道なんですが、雪が積もっているため、帰宅途中の小学生の子供たちもここを歩くことができず、車道を歩いている時もあって、非常に危険だなという印象があります。

さらに、今ずっと降り続いている雪もそうなんですが、風も強く吹く時間があり、積もっていた雪が舞い上がって、視界が非常に悪くなっています。今もそうなんですが、目の前が全く見えなくなる、そういった時間も多くありました。

(Q、周りの皆さんの様子はどうでしょうか。)

大原麻潤記者:この寒さですね、12月にしては寒すぎるんじゃないか、ちょっと早すぎるね、というお話を、している方もいました。

また、今もずっと雪が降っているので、この後も積もるだろうから今のうちに一度雪かきをしておこうと、外に出て作業をしている住民の方もいました。

札幌市内ではあす朝にかけて、多いところで20cmの雪が降る予報です。建物の上、屋根の上に積もった雪が風などで落ちてくる可能性もあります。足元だけではなく、頭上にも十分注意が必要です。

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