道内は太平洋側を中心に大雪 公共交通機関にも影響 15日にかけて暴風雪に警戒が必要
2025年12月14日 18:43 掲載
道内は太平洋側を中心に大雪となっていて公共交通機関にも影響が出ています。15日にかけて暴風雪に警戒が必要です。
道内は低気圧が急速に発達しながら近づいている影響で道東や太平洋側を中心に大雪や暴風雪となっています。
14日午後5時までの24時間で降った雪の量はえりも町の目黒で18センチ大樹町で17センチとなっています。
このあとも急速に発達した低気圧が通過する影響で広い範囲で大雪や暴風雪などに警戒が必要です。
15日にかけて予想される24時間あたりの降雪量はオホーツク海側で80センチ、日本海側北部で60センチとなっています。
気象台は車両が埋まるほどの大きな吹きだまりなどに注意するよう呼びかけています。
交通機関にも影響が出ています。
JR北海道は14日午後2時半までに特急を含めた合わせて59本が運休となりました。
15日も降雪が見込まれることからすでに特急を含めた76本の運転見合わせを決めています。
空の便にも影響が出ています。
北海道エアポートによりますと午後3時までに新千歳空港を発着の129便が欠航となっています。
北海道エアポートは、最新情報はホームページや航空各社に確認するよう呼びかけています。



























