ＪＲ北海道が、年末年始の指定席の予約状況を発表しました。昨年より予約数は減っているものの、コロナ禍前の水準を大きく上回りました。

ＪＲによりますと、今月２６日～年明け４日の年末年始期間中の指定席の予約は、年末の予約が減少している影響で、昨年と比べて新幹線が９１．４％、在来線の特急は９４．６％となっています。

新幹線は、コロナ前の２０１８年と比べて１２４％の予約と、好調に推移しています。
帯広・釧路行の「とかち・おおぞら」は、２９日から大晦日まで札幌を昼前に出発する列車で予約率９０％以上と、かなり混雑しています。

帰省のピークは新幹線が２７日、特急が３０日。Ｕターンラッシュは新幹線、在来線ともに来月３日です。