札幌・秋元市長、泊原発再稼働同意判断を理解するも、緊急時避難計画の不十分さと情報共有の必要性を指摘
2025年12月16日 16:47 掲載
泊原発3号機の再稼働について、札幌市の秋元市長は理解を示したものの、緊急時の情報共有などについて懸念を示しました。
札幌市の要請を受けて行われた泊原発3号機の再稼働に関する懇談会では、三橋副知事が鈴木知事の同意判断に至った経緯を説明しました。
札幌市は緊急時に近隣自治体から最大でおよそ5万人の避難者を受け入れることが想定されていて、秋元市長は避難者の情報を事前に共有することを道に求めました。
また、秋元市長は鈴木知事の判断について理解を示したものの、現状の避難計画などはまだ不十分だとしています。



























