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【続報】16日の函館→奥尻便の機体トラブル、原因は「防氷装置」の故障と判明 北海道エアシステム

16日、北海道エアシステムが運航する函館発奥尻行の便が機体トラブルのため引き返した件で、トラブルの原因は「防氷装置」の故障だったことがわかりました。

16日昼ごろ、函館発奥尻行のJL2891便は機体のトラブルにより函館空港に引き返しました。
HAC、北海道エアシステムによりますと、調査の結果、氷や雪が機体に付着するのを防ぐ「防氷装置」の故障が原因だったということです。
機体は現在、函館空港で修理中ですが、HACでは機材繰りが厳しい状況となっていて、保有する4機のうち3機が修理やメンテナンスに入っており、稼働できるのは1機のみとなっています。
修理は17日の午前中に完了する見込みで、午後には3機体制での運航に戻る予定ですが、一連のトラブルの影響で17日も3便の欠航が決まっています。

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