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高波で路盤流失、JR根室線一部運休で代行バス運行 JR北海道社長「計画立ち次第速やかに復旧作業入りたい」

暴風雪による被害で運転が見合わせとなっているJR根室線で、JRは17日から帯広・釧路間で代行バスの運行を始めました。

代行バスは「特急おおぞら」が運休している帯広駅と釧路駅の間で、17日から上下線合わせて1日4便を運行します。

暴風雪の影響で根室線の音別と白糠の間では線路を支える路盤が高波で流され、16日から運転を見合わせています。

函館から)
「どうしようかと思いましたよ。どうやって帰ろうかいろいろ考えました」

根室線の復旧作業について、きょうの会見でJR北海道の綿貫社長は。

JR北海道・綿貫泰之社長)
「どう資材を運んでえぐれたところの補修を行うか含めて計画を立てている。計画が立ち次第速やかに復旧作業に入りたい」

JRは今後、重機による復旧作業を進め、帰省ラッシュが始まる今月27日までに運転を再開させたいとしています。

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