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自宅や店舗の被害を防ぐ!災害で避難する際の防犯対策ポイント「施錠の徹底、普段から高額現金を置かない」

毎週恒例「水曜日の防犯」、今回のテーマは「災害時の犯罪」です。避難中などの被害を防ぐため、気をつけるポイントとは。

今月8日に発生した青森県東方沖を震源とする地震。道内では函館市で震度5強、苫小牧市などで震度5弱を観測しました。

この地震で道内でも一時、津波警報や津波注意報が発表され、全道でおよそ3700人が避難しました。災害時の避難の際、気を付けたいのが空き巣被害です。

前田愛奈記者)
「地震発生後にこちらのコンビニエンスストアで窃盗事件が発生しました。入り口の扉のガラスが割られていたということです」

捜査関係者によりますと、9日午前1時ごろ、函館市千歳町のコンビニでバックヤードに保管していた売上金などおよそ40万円が盗まれました。当時、函館市には「津波注意報」が発表されていて店員は避難のため店を離れていました。避難時は戸締りをしていましたが、入り口のガラスが割られていたということです。

店舗だけでなく、住宅も被害に遭いやすい避難中の空き巣。どのようなことに気をつければ良いのでしょうか。

道警本部生活安全企画課 浜島美輝さん)
「慌ててしまったりとかが多いと思うので、避難する際は落ち着いて自宅の玄関、窓を確実に施錠していただきたい。有事にそなえて普段から自宅に高額な現金を置かない。また店舗や事務所においても現金の保管場所、保管方法についても確認するようにしてください」

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