札幌市 軽乗用車が事故のはずみで市電停留場に突っ込む 運転手が病院搬送
2025年12月20日 08:08 掲載
帰宅時間帯の市電が一時運転を見合わせました。
19日、札幌市電の停留場に軽乗用車が突っ込み軽乗用車の運転手がけがをして病院に運ばれました。
19日午後5時すぎ、札幌市中央区の札幌市電のロープウェイ入り口停留場で軽乗用車と市電が衝突しました。
警察などによりますと軽乗用車は渋滞している市電側の道にわき道から入ってきましたが、渋滞に阻まれ動けなくなったところに走ってきた市電と衝突。
そのはずみで停留場に突っ込んだということです。
この事故で軽乗用車を運転していた40代の男性が軽傷です。
札幌市交通局によりますと乗客乗員およそ20人にけがはなく、当時停留場にも人はいませんでした。
この事故の影響で札幌市電は内回りで一時、運転を見合わせましたがおよそ30分ほどで運転を再開しました。



























