札幌市内の水族館では「ひげ」が特徴の生き物たちを集めた特別展示が２０日から開かれていて、訪れた人たちの注目を集めています。

特徴的な２本のひげが名前の由来にもなった「オジサン」や、体長に近い長さのひげを持つ「ゴシキエビ」。

札幌市厚別区の新さっぽろサンピアザ水族館では海の生き物の「ひげ」に注目した特別展示「水中のひげ展」が２０日から開かれています。

会場にはひげを使って身を守ったりひげでエサを探すユニークな生き物たちおよそ１２種類が展示されています。

訪れた人「いろいろな魚がきれいでした」
「なかなかひげに注目した展示は見たことなかったので面白いと思った」

毎年恒例の神社水槽では来年の干支「午」にちなんで海の馬と言われるタツノオトシゴの展示も行われています。
これらの展示は来月１８日まで行われています。