物価高対策給付金詐欺容疑で逮捕の暴力団会長の男性を「積極消極双方の事情考慮」し不起訴処分に 旭川地検
2025年12月22日 17:50 掲載
旭川市の物価高対策の給付金をだまし取った疑いで逮捕・送検されていた暴力団会長の男性について、旭川地検は不起訴処分としました。
指定暴力団六代目山口組系旭導会会長の59歳の男性は2022年、旭川市が住民税の非課税世帯などを対象にした給付金5万円を要件を満たしているように装って申請し、だまし取った疑いで逮捕・送検されていました。
旭川地検はこの男性について「起訴することについて積極・消極双方の事情を考慮した」として22日に不起訴処分としました。



























