紋別市の空きビル放火 保険金詐欺事件 保険金は建物を所有する会社の口座に振り込み
2025年12月23日 11:54 掲載
紋別市の空きビルに放火し保険金をだまし取ったとして男ら3人が逮捕された事件で、保険金は、建物を所有する会社の口座に振り込まれていたことがわかりました。
いずれも住所不定・無職の稲葉寛容疑者57歳と深町優将容疑者54歳、旭川市の自称・会社役員の男性の3人は2022年8月、共謀して紋別市の空きビルに放火したにも関わらず、その事実を隠して保険会社から保険金5000万円を受け取った疑いが持たれています。
ビルは自称・会社役員の男性が借りていたものですが、その後の捜査関係者への取材で、保険金は建物を所有する会社の口座に振り込まれていたことが新たにわかりました。
また、警察の調べに対し、自称・会社役員の男性が「電気コードのドラムリールのケーブルから火が出た」と容疑を否認していることもわかりました。



























