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JR札幌病院、特定保健指導で人数水増し補助金不正受給 2008年から常態化 金額は調査中

札幌市のJR札幌病院が、特定保健指導を行った回数や人数などを水増しし、不正に補助金を受け取っていたことが明らかになりました。

不正を行っていたのはJR札幌病院の保健管理部の保健師で、現在は8人が勤務しています。
JR北海道では、JR札幌病院が健康診断で生活習慣病のリスクが高いと判定した社員を対象に、医師などが食生活などの改善を指導する特定保健指導を行っています。
JR北海道によりますと、毎年400人以上が指導の対象となっていて、費用は全額、JRグループの健康保健組合を通じて国から補助を受けています。
しかしJR札幌病院では、メールや手紙で支援する際、対象者から返信がなくても、指導を行ったと虚偽の報告をするなどしていました。
不正に補助を受けた金額は調査中としていますが、不正は指導の制度が始まった2008年から常態化していたということです。

JR北海道は「長年にわたり不適切なコンプライアンス意識の欠如による不適切な事象でご迷惑をかけました。再発防止を徹底します」などとコメントしています。

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