【続報】新千歳空港でセブ・パシフィック機が滑走路に立ち往生 機材不具合もけが人なし
2025年12月24日 18:51 掲載
24日午後、新千歳空港でフィリピンから到着した旅客機が、着陸直後に滑走路で動けなくなるトラブルがありました。車輪の異常とみられていますが、乗客・乗員にけがはありません。
午後5時前、マニラ発新千歳空港行き、セブ・パシフィック航空の旅客機が着陸した直後に滑走路上で停止しました。
空港事務所によりますと、「機材に不具合」と連絡が入ったということです。
消防によりますと機体に損傷はなく、周囲には消防車が出動し警戒にあたりましたが、乗客・乗員にけが人はいませんでした。
このトラブルの影響で、新千歳空港にある2本の滑走路のうち、1本がおよそ40分間にわたり閉鎖されました。
機体の詳細な故障原因については、現在も調査が進められています。



























