【SNS型投資詐欺】旭川の50代男性、台湾人女性名乗る人物から約1400万円相当の暗号資産だまし取られる
2025年12月26日 14:33 掲載
北海道旭川市内の50代の男性がSNSで知り合った台湾人女性を名乗る人物から投資に誘われ、約1400万円相当の暗号資産をだまし取られました。
被害に遭った旭川市内の50代の男性は今年10月、台湾人女性「イ・ミヒャン」を名乗る人物から「暗号資産の定期預金は利回りが良い」などと言われ、投資をすすめられました。
この話を信じた男性は今年11月4日から12月9日にかけて8回にわたって購入した暗号資産を指定された架空の暗号資産取引所に送金し、約1400万円相当の暗号資産をだまし取られました。
警察によりますと、お金を引き出せないことを不審に思った男性が警察に来署して事件が発覚したということです。
警察は、「SNSなどで投資名目の高額な振込を依頼された場合は詐欺の可能性が高いことからすぐに振り込まず警察に相談してください」と注意を呼びかけています。



























